24時間ジムが最近増え、筆者の身近にもジムに行き始めた方が多くなってきました。
24時間フィットネス業態の最大手エニタイムフィットネスでは2022年7月に会員数が70万人を超えるなど破竹の勢いで成長しているようです。
ジム行き始めようと思っているけど、「24時間ジムの種類が多くてどこがいいの?」「どんなポイントで選んだらいいの?」と思われる方が一定数いらっしゃると思います。
今回はそんな、24時間ジムいきたいけど選べない迷えるジム選択難民層に向けて、筆者の体験談をもとに24時間ジムを選ぶ際に押さえておくべきポイントを3つに絞って解説しようと思います。
本記事の要約:「24時間ジム」を選ぶときに絶対押さえておくべき3つのポイント
ポイント1:何をおいても”近さ”
ポイント2:トレーニング器具の種類
ポイント3:環境(マナーや混み具合)
24時間ジムとは?どんな感じなの?
そもそも24時間ジムに馴染みがない方がいらっしゃると思うので、24時間ジムについてまずは解説します。
24時間ジムとは「24時間空いているジムのこと」。会員が自由な時間に訪れトレーニングできるジムのことを指します。比較的安価な価格設定がされている場合が多く、閉店時間を気にせず気軽にトレーニングできる点が特徴といえます。
シャワーや更衣室もきちんと完備されているが多いので、筆者は何度かシャワーだけ浴びて帰る生活をしていたこともあります。
ジムを継続して続けるためには?
そもそもジムを続けるうえで一番大切にするべきポイントは「モチベーションを高く持ち続けること」ではなく「行かなくなる要素(障害)をとにかく排除すること」と筆者は考えます。
人間のモチベーションは日によって上下するものなので、変化するモチベーションを当てにしてはだめです。
「モチベーションが最低レベルの際にもジムに行けるか」が大切なのです。
ジムに行かなくなる要素を独断と偏見でランキング化すると以下のようになります。
No1 距離:遠いと天気が悪い・気温が低いだけで行かなくなる
No2 飽き:同じ器具や同じトレーニングに飽きてしまい続けるモチベーションが薄れる
No3 環境(マナー・混み具合):店舗が汚い、マナーが悪い会員が多いなど。嫌な思いをしたくない気持ちから足が遠のく
上記ランキングの1~3の内容に気を付けてジムを選ぶと成功しやすいと筆者は考えています。
それぞれの内容を具体的に解説していきましょう。
24時間ジムを選ぶ際のポイント1「何をおいても”近さ”」
24時間ジムを選ぶ際のポイント1つめは「近い・通いやすい」ことです。
「天気が悪いから明日にしよっか」「今日は寒いから暖かくなってから始めよう」そんな言い訳がでてくる一番の要因は「距離」です。
自宅や通勤帰りに行きやすい場所にジムか存在するか、距離を軸に行くべきジムを選んでみましょう。
筆者の経験的には「5分以内にあるか」で選ぶと失敗しにくいと思います。
24時間ジムを選ぶ際のポイント2「トレーニング器具の種類」
24時間ジムを選ぶ際のポイント2つめは「トレーニング器具の多さ」です。
ジムに通い始めたのはいいけど毎回同じ器具で同じ部位ばかり鍛えていると飽きてきますよね。
実際器具が少ないジムだと鍛える部位が毎回同じ、器具も代り映えせず、ジムに行き始めた時と比較してモチベーションはかなり低いレベルに落ちてしまいます。
ジムを選ぶ際には「トレーニング器具が多いジムか」を基準に選んでいきましょう。多いか少ないかはいくつかのジムを回ってみて選ぶようにするとより精度があがりますよ。
筆者の基準でいいますと、「フリーウェイトの器具が複数種類あるか」「ランニングマシーンは5台以上あるか」「有酸素運動の器具が5種類以上あるか」などを基準に選ぶようにしています。
24時間ジムを選ぶ際のポイント3「環境(マナーや混み具合)」
24時間ジムを選ぶ際のポイント3つめは「環境(マナーや混み具合)」です。
混み具合に関しては、自分が行きたい時間に会員が殺到していて、使いたい器具が思うように使えない・・・なんてことがならないようにしましょう。
特に小さい店舗やポイント2であげたような、トレーニング器具が少ないような店舗に人が殺到してしまうと、トレーニング器具待ちが起きてしまうことが多々あります(筆者も何度か経験しました)。
マナーに関しては、シャワー室や荷物置き場、トイレなどの共有スペースが清潔に保たれているかを確認しましょう。
24時間ジムは深夜帯にスタッフが不在となるケースが多々あります。
会員同士のトラブルを避けるという意味でもマナーが悪そうなジムは避けるのが無難だといえます。
ジムを見学する際に、「混みそうな時間帯はいつか」「共有スペースは清潔に保たれているか」は必ず確認するようにしましょう。
筆者おすすめの24ジム時間ジム
■おすすめ24時間ジム
・エニタイムフィットネス:https://www.anytimefitness.co.jp/
・JOYFIT(ジョイフィット):https://joyfit.jp/